先日、知り合いの司法書士の方と話をしていた時のこと。
その方は遺産相続を専門とする司法書士の方で、相談に来られる方は親御さん本人が多いとのこと。
ある日、高齢の親御さんから相続相談があり、その後、親御さんが遠方に住むお子さんにこのことを連絡すると、そのお子さんは
・ その司法書士は信用できるのか?
・ 本当に仕事をしているのか?
と心配されたそうです。
「だから私の存在の証明のためにもホームページは必要なんです」とその司法書士の方はおっしゃっていました。
なるほど、と思いましたが、お話をお聞きした後、ふと思いました。
たしかに、仕事をやっているかどうかの証明のためにホームページは必要ですが、
ホームページだけで、
・ はたしてどんな人がやっているんだろう?
・ どんな顔をしている人か?
・ 信用できる人か?
・ スキルはあるのか?
・ 人柄は?
きっとそのお子さんはそう思うことでしょう。たとえホームページがあったとしても・・・・。
だいいちモデルさんのイメージ写真を入れているホームページも多く、ホームページという媒体は、「信用」してもらうためにはイマイチな媒体ではないでしょうか?
信用には動画が一番、特に士業の方には動画はベスト!
そんな時、本当に信用してもらうには、動画が一番です。
あなた自身が動画で、
・ あなたの仕事に対する想いと、
・ プロとしてのアドバイスを語りかける、
・ そしてそれをシリーズ化して沢山の動画を作る、
それ以上の「信用」はないのではないでしょうか。
とりわけ、司法書士、行政書士、弁護士、社会保険労務士、税理士、公認会計士、経営コンサルタントなどのいわゆる、士業の方にとっては、顔を売ること、自らのスキルを売ることはとても大事なことではないかと思います。動画はそのためにとても有力なツールだといえます。
大企業は会社の看板で売る、中小企業や個人事業は自分の顔で売る
大企業はそのブランド力で信用してもらうことができます。しかし中小企業や個人事業は大企業のようなブランド力はありません。
大企業のブランド力は、社名やロゴであるのに対して、中小企業や個人事業にブランド力があるとしたら、それは、経営者の顔、あなたの顔以外にありません。
幸い現代はネット社会、とりわけYouTubeやFacebookなどのSNSというツールがあります。
これは小さな会社にとって強力な武器となります。
ある司法書士の方の、YouTube事例紹介
ここである司法書士の方のYouTube動画をご紹介します。
ちなみにこの方は先ほどお話しした私の知り合いの方ではありません。士業が顔を売る例としてご紹介します。
顔を売り、自らのプロとしてのアドバイスをする、これ以上の「信用」はないと思います。
動画なんて自分ではできない・・・・
ここまでお話ししてくると、
・ 動画なんて必要ない
・ 面倒!
・ 本業が忙しい
・ 金がかかるのは嫌
・ やり方なんて知らない
そんなこと思ってませんか?
動画の時代、自作の時代、
ご安心ください。今や動画は、
「スマホで」、「簡単に」、「自分で」、「すぐに」、「タダで」、「いつでも」、「自由に」、作れる時代なんです。
しかも作った動画は、今大ブレイク中の、YouTubeやFacebook、ツイッター、インスタグラム、LINEに簡単に投稿できるし、もちろんホームページやブログにも画面を埋め込むこともできるんです。
どうやって使いこなす?
でも作った動画はビジネスにどう使いこなせばいいんでしょうか?
いくつもの使い方があると思いますが、
・ 営業プレゼン時、タブレット端末でお客様や取引先様に見せる
・ DVDにして配布する
・ ホームページ、ブログ、YouTube、Facebook、ツイッター、インスタグラム、LINEに投稿する
・ 名刺、チラシ、パンフレットなどに掲載したYouTubeのURLを印刷する。
もっと色々な使いこなし方があると思います。
やり方はどうやって学ぶ?
あとは最初だけやり方を学べばいいんです。
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